《バイオハザード4|プレイレビュー》傑作と言われる理由は何?リメイク登場前に徹底解説!
switchでもPS4でも、それまでにもありとあらゆる機種で登場した「バイオハザード4」のプレイレビューです!
シリーズ最高傑作なんて呼ばれているバイオ4!
その理由はなんだろう??
移植される度に何故だかまた遊んでしまう、もう何周したのか分からない…そんな私が真面目に考えて、ある結論を出してみました。
「バイオ4には、無駄が一切ない」という事です。
リメイクが発表されて大盛り上がりなバイオ4、もう一度その魅力に触れていきます!
バイオ4|魅力と特徴
分かりやすい王道なストーリー
それまでのバイオハザードといえば、研究所でウイルスがー!とか、町を脱出しないとやべー!とか。
主人公による違いや、ストーリーの分岐があるくらいだったんですよね。
色々な思惑や専門的な用語があったりして、2周目で「あ~、なるほどね!?」と思うような場面も。
でも、バイオ4は一言で表せるくらい超分かりやす!!
「超強くなった主人公がヒロインを助けに行く」
物語自体も確かにシリーズ作品ではありますが、それまでのメインであったゾンビは出てこないですし、登場する敵も新しい設定なのでバイオ1、2、3を未プレイだと話についていけない!なんて事がありません!!
バイオを遊んだことが無い人でも、画像を見れば「名前は知らないけど、この人知ってる」となるのもバイオ4ではないか?と思っています!
じわじわくる?ストーリーを盛り上げるキャラ
本人達はもちろん真面目です!
何周も遊んでしまったせいで、ついつい面白いような視点になってしまうんですが…
鉄の扉を捻じ曲げちゃうくらいパワーが凄いボスなのに…
全然パワーを生かせない見た目に変異をしてしまったりするんですよね。
体細くなりすぎー!!
パワーの負荷に耐えられるのか…!?
よく見たらカワイイキャラばっかりなんですよね、バイオ4!(個人の感想ですw)
敵がゾンビじゃない時点で、ちょっとだけホラー要素は薄くなっています。
操作性のシンプルさ、戦闘の面白さ
防御、しゃがむ、スライディング、歩きながらリロード…今のバイオで当たり前のそんな機能はありません。
撃つ、斬る、蹴る、投げる、といったスタンダードな攻撃手段のみなので、操作が超シンプルです。
もちろん出来る事が多いとその分戦術や行動に幅が出るんですが、4はこれだけで十分といえる程の絶妙な難易度に設定されています。
梯子を登って上からナイフで攻撃したり、敵を扉ごと吹っ飛ばしてみたり、マップをフル活用して立ち回れる場面が多いので、意外と爽快感もありますよ!
視点変更で遊びやすくなった
視点固定、ラジコン操作…ずっと壁に向かって走り続ける主人公達。
どこ見てんの?全然上手く操作出来ないし!って方もいたんじゃないでしょうか?
4では視点(ビハインドビュー)も操作も全てが一新されたので、当初は「これが本当にバイオ?」なんて言われたりもしましたが…
リメイクした2や3、その後の作品も(一部を除いて)全てビハインドビューで統一され、バイオシリーズの新しいスタンダードとなった作品でもありますね。
敵との戦闘に意味を持たせた作品
それまでのバイオは「いかに敵を避けるか、戦わないか」という部分も重要でした。
ゾンビは倒してもアイテムをドロップしないので、こちらが消耗するだけだったんですよね。
ですが、バイオ4では何かしらドロップしてくれる新設設計!
先述したようにアクションはとてもシンプルなので、サクッと敵を蹴散らしアイテムを拾って装備を整える。
逃げた方がいい、ではなく…戦うとちゃんと恩恵がある、という部分でも評価を上げました!
バイオ4レビューまとめ|色褪せぬ名作!
バイオハザードを遊んでみたいけど、何から始めたらいいの?という方には間違いなくオススメ出来るのがバイオハザード4!
ホラー要素はそこまで強くないですが、ストーリーやアクション、操作もシンプルなので遊びやすいです◎
そして本作をオススメする理由がもう一つ!
バイオハザード4が2023年3月にリメイクされます。
このタイミングでリメイクされる前の名作を是非遊んで頂き、リメイクとの違いもチェックして頂けたら、と思います!